「全日本福祉写真協会」は、障害者・高齢者向けの写真コンテスト、写真講習会、撮影旅行会を開催しています。
写真を通じて健康を維持し、社会福祉の増進に寄与し、写真文化を通じて世界との交流することを目的に設立致しました。

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第12回フォトコンテスト<しあわせ>結果発表

2006年に始まったこのコンテストも今回で12回目となり、全国から1,000点を超えるご応募があり、例年と同様ご協力頂いた日本写真芸術専門学校の大講堂一杯に作品を広げて審査を行いました。このコンテストの特徴は、撮影者が優しい目で被写体を見詰めているのがよく分かる作品が多いことです。今回のコンテストもその傾向に変わりはありませんが被写体の内容は多様で、作品を選ぶにあたって審査員が嬉しい戸惑いを覚える場面もありました。
応募者の方々がデジタルカメラやプリントに慣れたためか、寄せられた作品の質も回を重ねるごとに向上していく中、今回は両部門とも人物の表情を捉えたものに秀作が見られました。
人物写真が写し難くなっている現在、これは喜ぶべきことです。今後も撮影に当たっては節度を持って人の表情や姿にレンズを向け、さらなる傑作が寄せられることを期待しています。

第12回フォトコンテスト<しあわせ>受賞作品 障害者の部
  ※画像をクリックすると別窓で作品が拡大表示されます。「」内はタイトルです。

金賞 神奈川県 佐藤 光桜 様
「よろしくね」
お風呂上がりでしょうか。白い絨毯に寝かされた赤ちゃんと、優しく見つめるお母さんの視線の交流を柔らかい光で捉えたのが効果的でした。
子育ては大変なことの連続ですが、それを通して親子とも成長します。
そんな未来を予感させるような1枚です。
銀賞 埼玉県 渡辺 和博 様
「夕暮れのアート」
美術館の庭に設置された家形の作品に座り込み、スマートフォンを見詰める女性。西日が作り出す影と光のコントラストも丁度良く、女性を含めて一つの作品にも見えますね。
光の具合を観察し、女性の顔が日陰にならなかったのも効果的でした。
銅賞 愛知県 安藤 年孝 様
「友達いるかなァ!」
思わず微笑んでしまう画面ですね。バギーか何かの縁から外を覗き、周囲の様子を眺めている子猫の気持ちが表れたような題も効果的でした。
左目の上に1本伸びた白い毛もこの子のチャームポイントで、黒い体毛といいコントラストを見せています。


[名誉賞]
【ハービー・山口賞】 【沼田早苗賞】
大阪府 大山 朝子 様
「帰り道」
北海道 岩間 敦子 様
「祭りの疾走」
細くまっすぐ伸びた道を歩く二人。彼らのシルエット、そして道に落ちた長い影が最高に素敵な一枚です。
写真を撮る際にこうした光を読む、または利用するのは大切な要素です。
この光が作り出すドラマをテーマとし、この写真を完成させた大山さんは、写真家の資質に恵まれているのでしょう。
また夕陽の色がさらに美しさを演出していますね。
撮影の時に、いつもは邪魔になる道路の白い線ですが、上下に画面を切る意味のある入れ方と、少し斜めに入る事によって動きも感じられます。黒い脚絆の実像の足の数と水溜まりに映る白い装束の虚像からすると、神輿を担いでいるのではなく、雨の中を走り抜けて行く様な力強さが感じられます。
マンネリになりがちな祭りの写真をアスファルトに視線を落として作画した構図の素晴らしい作品です。
【星埜恵子賞】 【倉持正実賞】
岡山県 金澤 洋平 様
「面(おもて)」
佐賀県 久保 敏昭 様
「誕生日」
母の実家に能舞台があり、祖母がお仕舞やお謡いを教えていたので60年余り、多くの「面」に接してきましたが、イタリアの写真家に同行し「面」を打つ現場に立ち会ったのはつい数年前。その時の空気感を思い出しました。
わずかに傾けるだけで様々な表情が生まれる「面」と向き合い内包する凄みを感じ写していく面打の手元をとらえるアングルも絶妙。能の世界の静の中にたぎる情熱と温故創新のチカラがこの作品にはよくでています。
105年という時間が凝縮された写真です。
とりわけ白寿(九十九歳)からの直近6年の表情が一枚の写真の中に収まっています。しかもキャプション(写真の説明文)まで写り込んでいる。
この一枚で、すでに久保テルカさんの履歴書になっています。
「ご長寿の秘訣があるのなら、伺いたい!」というのが審査に当たった先生方の率直な感想でした。
【木村正博賞】 【理事長賞】
愛知県 河地 宏明 様
「蒔絵」
埼玉県 横島 正司 様
「水鏡」
早春の田圃でしょうか? 茶色く枯れた草の間から新芽が伸び、そこに群がる雀の様子を捉え、季節の変わり目の鼓動を感じさせる画面を作り出しました。
蒔絵というタイトルも画面に合っていて、草と雀が作り出す躍動感を強調するのに役立っています。
東京駅丸の内側の歩道に水が張られ、水鏡のように成った一面に駅舎の映る様子を撮影した美しい幻想的な作品です。
あえて色のコントラストを高め、エッチングのような画面にされた作品はより面白い効果を見せ、作品の力強さを感じる魅力的な作品です。
【フォトコン賞】
東京都 吉田 和春 様
「打水醍醐味」
写真は目の前の光景を切り取ることができますが、肉眼で見ていた印象のままに撮れるとは限りません。絞りやシャッター速度を変えることで、肉眼を超えた世界を演出することもできるのです。
この写真はシャッター速度が絶妙だったことにより、打ち水によって撒かれた水がまるで氷の彫刻のように見えます。銀座のビルを垂直にとらえていることで、画面が整った印象を与え、都会の賑わいの中に突如現れた謎の生物のようでもあります。写真ならではの表現になっています。
入選[協賛会社賞]以下順不同
【豊通オールライフ賞】 【島製作所賞】 【コバヤシ賞】
岩手県 細川 清継 様
「小岩井の1本桜」
神奈川県 千葉 富夫 様
「鳥居の上に賽銭箱」
福岡県 田代 哲男 様
「仲良し3人組」
【銀一賞】 【モルテン賞】 【ウェルファン賞】
福島県 西山 栄 様
「輪になって」
大阪府 中村 浩 様
「ヒャーちめたい」
北海道 髙田 悦也 様
「桜を愛でる」
【日本写真芸術専門学校賞】 【REVO賞】 【ウェルファン賞】
愛知県 戸谷 良和 様
「よろしくお願いネ!」
北海道 加藤 啓次 様
「ふたりの花見」
東京都 菊池 隆 様
「小さなしあわせ」
【REVO賞】 【REVO賞】 【ウェルファン賞】
愛知県 玉置 良宗 様
「船上の笑顔」
奈良県 渡辺 直雄 様
「少年の思い出」
埼玉県 加藤 正良 様
「祭りの日」
【コバヤシ賞】 【コバヤシ賞】 パラマウントケアサービス賞
神奈川県 千田 公一 様
「指定席」
北海道 丸山 照美 様
「なに?なに?」
栃木県 高橋 洋 様
「おねだり」
【REVO賞】 【ウェルファン賞】 【フジホーム賞】
北海道 有城 修 様
「特等席」
大阪府 岡部 雄太 様
「牧草ロール」
埼玉県 大内 恵子 様
「ときめく夏」
【ヨドバシカメラ賞】 【豊通オールライフ賞】 【ニコンイメージング賞】
北海道 北畑 俊男 様
「幸せに向かって」
東京都 齊藤 隆広 様
「ぼくとぼく」
静岡県 大石 薫 様
「陽光」
【カワムラサイクル賞】 【カワムラサイクル賞】 【フジホーム賞】
埼玉県 土岐 貴司 様
「はじめてのとこやさん」
北海道 小山 博寿 様
「ほんのり虹色」
長野県 矢島 和明 様
「入笠高原初霧氷」
【カワムラサイクル賞】 【フジホーム賞】 【AJWPA賞】
宮崎県 横山 守 様
「悠久」
神奈川県 小松 均 様
「彼氏と結ばれますように!」
秋田県 三浦 哲也 様
「いい夕焼けだなぁ」
【AJWPA賞】
東京都 堤 隆 様
「みんなも好きなんですね、 ぼくも好きです」
【AJWPA賞】 【AJWPA賞】 【野口賞】
神奈川県 山田 晃子 様
「令和のゲーム大会」
北海道 澤田 茂夫 様
「北国の森!」
愛知県 中尾 亜希 様
「あったかいおうちをゆめみて」
【ひまわり賞】 【REVO賞】 【AJWPA賞】
宮城県 菅野 寛人 様
「天高く咲き誇れ」
大阪府 宮北 三郎 様
「それぞれのそれぞれのしあわせ」
宮城県 福井 弘文 様
「一休み」
【豊通オールライフ賞】 【AJWPA賞】 【豊通オールライフ賞】
愛知県 井戸田 洋二 様
「疾走!」
宮崎県 黒木 武 様
「力走のあと」
岩手県 藤江 拓 様
「ゴール手前で」
【ウェルファン賞】 【ケープ賞】 【シグマ賞】
北海道 久保 克美 様
「春待つ湖畔」
北海道 林 松美 様
「湖の初夏」
新潟県 丸山 美樹 様
「夏の色」
以上を始め、たくさんのご応募いただきましてまことに有り難うございました。

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