「全日本福祉写真協会」は、障害者・高齢者向けの写真コンテスト、写真講習会、撮影旅行会を開催しています。
写真を通じて健康を維持し、社会福祉の増進に寄与し、写真文化を通じて世界との交流することを目的に設立致しました。

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第11回フォトコンテスト<感謝>結果発表

第11回フォトコンテスト≪感謝≫
総評
 2006年に公募を開始したこのコンテストは昨年第10回の節目を超え、今回無事11回目の審査を終え結果発表の日を迎えることができました。初の頃は何点集まるだろう? という不安が大きかったものですが、会を重なれに連れ多くの方から多数の応募作が寄せられ、ここ数年は審査にご協力頂いている日本写真芸術専門学校の大教室一杯に作品を広げ、その間を審査員が縫うように歩いて審査を行っています。また当コンテストに対する社会的認知度も上がり、昨年は歴代作品がNHK紅白歌合戦にも使用されました。
 今回寄せられた作品は各部門ともバラエティーに富み、皆さんが写真撮影を楽しまれている様子が伺え、「ひきこもりよさようなら」を合言葉に始めたこのコンテストの意味が多くの方の共感を得ていることを実感しました。ただ2回目となる小中学生の応募数が少なかったのが残念ですが、「継続は力」という言葉に従い次に向かって歩み出しますので、次回も多くの方のご応募をお待ちいたします。
一般社団法人 全日本福祉写真協会
会 長 木村正博

第11回フォトコンテスト<感謝>受賞作品 高齢者の部
  ※画像をクリックすると別窓で作品が拡大表示されます。「」内はタイトルです。

金賞 奈良県 田坂 恵子 様
「ありがとう元気でネ!」
軒先に下げられた提灯がお盆の時期を物語っています。画面右のお婆さんが軽く手を挙げている仕草が目を引きますが、膝に置いた写真から里帰りした魂に対して挨拶している様子が感じられます。反対側の軒下に憩う人や犬を散歩させる女性との組み合わせもよく、季節の行事が日常の中に溶け込んでいる様子がよく分かります。
銀賞 埼玉県 小西 直昭 様
「かあさん早く来ないかな」
何とも懐かしい光景で、梅雨時期に三歳位だった娘が窓の外をジッと見ていたのを思い出してしまいました。この画面の戸外は晴れているようですが、簾越しに外を見ているこの子は何を思っているのでしょう? 柔らかい逆光が姿を浮き上がらせ、生活感のある室内の様子と相まって、フッと微笑みが浮かんでしまう作品です。
銅賞 神奈川県 松山 進 様
「足音」
雨の横断歩道をスローシャッターで写し、人の上体を消して足だけを鮮明に写しているのが目を引きます。中でも画面中央下の、白線上のレインブーツは効果的でした。画面上部を横に流れる傘の色とブーツの存在感が際立っていますが、このカットが写せるまでに相当シャッターを切っているはずで、写真撮影は観察と根気が大切と言われるのを体現しています。


[名誉賞]
【沼田早苗賞】 【星埜恵子賞】
埼玉県 竹川 義之 様
「修行僧」
静岡県 木下 安雄 様
「猛爆」
背景の時代を感じる建物と、足並みを揃えて長い列を作る僧侶達の姿が良くマッチしています。先頭の団扇太鼓に合わせてお題目を唱える声が聞こえて来るようです。モノクロにすることで隙のない重厚な作品になっています。 無数の火柱、降り注ぐ火の粉を浴びながら体を張って手筒花火を抱える若者。以前ニュース映像で見た奉納煙火は男衆が勇壮かつ笑顔で乱舞していたが、このショットは違う。アチッと目をつぶった一瞬をとらえたのか、それとも初参加?! 水より火の方が何十倍も怖い私には撮る人も撮られる人も尊敬してしまう。何枚も撮った中の一枚だと思うが手筒や衣装の質感、煙の中で荒縄をつかむ両の手もバッチリ決まり臨場感ある傑作。
【倉持正実賞】 【木村正博賞】
兵庫県 渡邊 伸一 様
「ペンギンフライト」
大阪府 渡辺 友子 様
「花を背負って」
ペリカンが着水する瞬間を見事にとらえたシャッターです。
撮影ポジション、アングルも絶妙です。天候も味方してくれましたね。
晴天ではなく薄曇りの柔らかい光の中で、強い写真になりました。
水面の両側の影の間に写り込んだ空が、光る滑走路のようにも見えます。
先頭のペリカンはフラップを下げた飛行機のように翼を大きく広げて存在感を増しています。足はまさタッチダウンの瞬間、後方の二羽の配置も見事です。
題そのもののシーンが、素直な視線で写されています。右からの斜光線が作り出す木漏れ日の射す道を、花を背負って家路を急ぐのでしょうか? 暗めの背景の中に花の存在が浮き上がっているのが効果的ですが、左上の白いポールが一寸目障りでした。カメラの位置を少し右に移し、人物の陰に入れると印象がさらに強まりました。
【岡本洋子賞】 【理事長賞】
福岡県 長 吉秀 様
「里山の秋」
山梨県 星野 郁男 様
「花と水滴」
美しい光景です。彼岸花の咲く棚田の写真はよく見かけますが、これは半逆光の日差しで棚田がライン状の模様になってリズミカルなデザイン効果を生み出しています。そこに稲を刈り取る農家の方という最高のアクセントが入りました。彼岸花も稲と一緒に刈り取っているのでしょうか、刈り終わると里山に本格的な秋が訪れるのですね。 雨の後でしょうか、細いクモの糸に付いた水滴の向こうに紫の花の群れを重ね、単純ながら眼を引き付ける画面構成にハッとさせられました。大きな自然に目を奪われがちですが、身近な自然が作り出す光景の中にもこのようなシーンがあることを再認識させてくれた作品です。
【フォトコン賞】 【写真ライフ賞】
福岡県 百ア 礼治 様
「山里の春」
愛知県 山田 修 様
「幸せな昼下り」
石垣のある風景を遠くから狙っているが、光の選択がよく、石垣部分は黒くなり、そこに咲く菜の花は透けるように輝きだし、最高の舞台となった。そして、記念写真を撮る親子を、石垣の部分に重ねたことで、画面の中では小さな存在だが、景色に溶け込むことなく、しっかりと主役としての役割を果たしている。お父さんのしゃがむ姿、お母さんの足など、ちょっとした動きが、少しでもいい写真を残そうという両親の愛情の表現につながり、見る人が共感できる、ストーリー豊かな作品となった。 まさに、タイトルの通りというのでしょうか。画面全体がシャボン玉で埋め尽くされ、ひときわ幸せオーラが漂う作品でした。旅先で出会ったのでしょうか、山田さんが“わぁっ”と感じたその瞬間、その雰囲気が伝わってきます。シャボン玉のこの光景、いやな感情が湧く人は絶対いないでしょう。見る人を笑顔にできる写真っていいですよね。
入選[協賛会社賞]以下順不同
【野口賞】 【タイカ賞】 【TOTO賞】
宮崎県 竹尾 康男 様
「七五三の日」
東京都 工藤 光義 様
「93歳が90歳に
"苦労かけたな-"」
栃木県 片山 久子 様
「スタート」
【ケープ賞】 【パラマウントベッド賞】 【豊通オールライフ賞】
新潟県 江部 勇 様
「春霞みの中で」
福岡県 中村 博芳 様
「触れ合い」
千葉県 堀越 末次 様
「光跡スクランブル」
【豊通オールライフ賞】 【豊通オールライフ賞】 【豊通オールライフ賞】
東京都 鈴木 雅俊 様
「うす雪残る朝」
神奈川県 太田 豊 様
「仏暁の湖」
和歌山県 小島 洋子 様
「勉強中」
【豊通オールライフ賞】 【ウェルファン賞】 【ウェルファン賞】


千葉県 大滝 俊隆 様
「雪ん子」
埼玉県 日 猛 様
「お父さんブランコ」
大阪府 川田 晃代 様
「親孝行」
【オリンパス賞】 【銀一賞】 【ウェルファン賞】
兵庫県 片山 多美子 様
「待ってるね」
北海道 佐藤 有芳 様
「侘び住まい」
岡山県 中田 康之 様
「置き屋のおかみさん」
【銀一賞】 【シグマ賞】 【シグマ賞】
大阪府 伊達 兼敏 様
「Predation」
岡山県 伊丹 弘吏 様
「伝承工芸」
滋賀県 河田 和子 様
「嫁ぐ朝」
【ウェルファン賞】 【ミキ賞】 【丸冨士賞】
岩手県 有田 勉 様
「優しい孫」
神奈川県 小林 郁子 様
「ママを待つ時」
千葉県 藤野 治雄 様
「ナマステ」
【丸冨士賞】 【丸冨士賞】 【丸冨士賞】
大阪府 岡田 龍雄 様
「近江、豪雪の並木道」
宮城県 日野 俊文 様
「暑い日」
福岡県 河村 稔 様
「赤い傘」
【丸冨士賞】 【カワムラサイクル】 【カワムラサイクル】
宮城県 藤島 純七 様
「ごてんまり」
静岡県 神戸 尚子 様
「6人目のひまご」
兵庫県 高橋 一吉 様
「健康に感謝」
【ウェルファン賞】 【REVO賞】 【REVO賞】
北海道 野田 武美 様
「氷海」
奈良県 小野 智子 様
「母の日のプレゼント」
大阪府 大野 正博 様
「江川海岸」
【フジフォーム賞】 【REVO賞】 【REVO賞】
東京都 鈴木 秀男 様
「吉原の高下駄」
福岡県 古賀 敏彦 様
「お見送り」
千葉県 菅原 譲太郎 様
「落日」
【REVO賞】 【REVO賞】 【REVO賞】
三重県 浅山 昇 様
「凛とした空間」
茨城県 田所 一男 様
「田園山脈」
静岡県 杉山 よしお 様
「水無月の風」
【フジフォーム賞】 【ミキ賞】 【REVO賞】
神奈川県 川口 忠男 様
「黄葉のジュウタン」
埼玉県 町田 正雄 様
「キャベツの植付け」
大阪府 鉄野 修治 様
「護摩焚きの日」
以上を始め、たくさんのご応募いただきましてまことに有り難うございました。

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